「Google日本語入力」のAndroid版が登場。早速使ってみました 
Googleが、日本語入力システム「Google日本語入力」のAndroid版を、Androidマーケットで12月15日(木)に公開しました。
Google日本語入力は、これまでもWindows版とMac版が公開されていましたが、Android版では、モバイル環境での利用により最適化されているそうです。
YouTubeには、機能を紹介する公式動画も公開されています。
早速、私もGALAXY NEXUSにインストールして使ってみました。
まず起動すると、ベータ版である旨が表示され、利用統計データの送信に協力してほしいという説明が書かれています。同意する場合にはチェックボックスをチェックします。もちろん、この送信に協力しなくても、Google日本語入力は利用可能です。
「次へ」をタップすると、インストール後の設定をするように促されます。
キーボードと入力方法で「Google日本語入力Beta」を選ぶと、「注意」画面が表示されます。Google日本語入力は、どのような入力がされたかを常に学習するため、必然的にパスワードやクレジットカード番号などの個人情報も収集されてしまいます。したがって、セキュリティ的にこれを好ましくないと感じる場合は、Google日本語入力を利用しないようにしましょう。また、利用状況によって、入力方法を切り替えて使うのも良いかもしれません。
入力内容の収集に対して「OK」すると、改めて「入力方法」の設定となります。Google日本語入力を選ぶと、各種設定画面に移ります。
入力スタイルの設定では、文字キーを連打して選ぶ「ケータイ打ち」と、キーを上下左右にスライドする「フリック入力」の選択が可能で、両方を同時に利用することもできます。
また、英字入力のみPCスタイルのQWERTYレイアウトを使うように設定することも可能です。これはうれしいですね。
以上で、最低限の設定ができました。早速テキスト入力をしてみます。テストにはノートアプリの「AK Notepad」を使いました。
まずは、「てすと」と入力してみます。
変換候補が並んでいますが、文字キーの右上にある下向きの矢印をタップすると、さらに多くの変換候補を一覧できます。
日本語だけではなく、英語などの言語の変換候補も並んでいてかなり便利ですね。上向きの矢印をタップすれば、さきほどの文字キーが見える状態に戻ります。
次に「きたー」と入力してみると、顔文字の候補も出てきました。さすが、時事用語やネットで使われる用語などに強いGoogle日本語入力ですね。
「これは便利かも」と入力して確定すると、その後に続く句読点や言葉が予測されてリストされます。まさに、これは便利かも!
地名を入れれば、それに関連した単語が予測されて表示されます。
さらに、人名を連想させる言葉を入力すれば、ネットなどでよく登場する人物の名前が出てきます。
このほか、記号や顔文字を呼び出すのも、「記号」ボタンをタップすればメニューが表示されて簡単に行えます。絵文字は私の環境(GALAXY NEXUS、Xperia)では呼び出せませんでした。
スマートフォンで、メールやSNS向けに日本語入力することを考えると、Google日本語入力で示される変換候補はかなりタイムリーなものが多く使いやすいと感じます。また、オフライン(ネットワークにつながっていない状態)でも動作するのは助かります。
なお、ベータ版であるため、アプリ互換性問題、誤変換、未実装の機能を含め、多くの改善点が残っています。Googleでは、改善点の重要度を判断するため、また未知の不具合や改善点を把握するためにも、ユーザーからのフィードバックをお待ちしてますとのことです。
アクセス許可は以下のとおりです。
| アクセス項目 | 内訳 |
|---|---|
| ネットワーク通信 | 完全なインターネットアクセス ネットワーク状態の表示 |
| ハードウェアの制御 | バイブレーション制御 |
関連リンク
・思いどおりの日本語入力をモバイルでも。Android 版 Google 日本語入力をリリース。(Google日本語公式ブログ)
Google 日本語入力
バージョン:1.3.925.3
容量:7.7MB
デベロッパー:Google Inc.
価格:無料
カテゴリ:仕事効率化
Android要件:2.1以上
動作確認:GALAXY NEXUS
(※本情報はレビュー時のものです。その後バージョンアップなどで仕様が変更になっている場合はご了承ください。) Tags: Google