ドコモがAndroid向け機能制限アプリ「あんしんモード」を提供開始 
NTTドコモが、Android端末向けの機能制限アプリ「あんしんモード」の提供を、10月7日(金)から開始しました。
あんしんモードは、未成年などによるスマートフォン利用において、不適切なアプリやサービスへのアクセスを保護者が制限できるアプリです。
たとえば、子供が利用するスマートフォンでは、メールは利用できてもゲームは利用を制限する、などの設定が可能となります。
主な制限機能は以下の4つです。
| 制限の種類 | 内訳 |
|---|---|
| インストールされているアプリケーションごとに起動を制限 | インストール済みのアプリをリストで表示し、使用許可しないアプリを設定できます。ここで設定されたアプリケーションは、起動毎にパスワードの入力を求められ使用が制限される仕組み。 |
| アプリケーションの新規インストールを制限 | あんしんモードを有効にすると、Androidマーケットアプリを起動できなくなるため、新規インストールを制限できます。 Androidマーケットアプリを利用せずにAndroidマーケットへアクセスした場合はインストールを制限できませんが、インストールされたアプリはそのままでは起動を制限されます。 なお、アプリの自動更新が有効の場合、更新によるアップデートの場合は制限されません。 |
| 電話番号ごとに電話の発着信を制限 | スマートフォンに登録されている電話帳のリストから、通話を許可する電話番号を制限できます。 また、電話番号非通知による着信及び公衆電話からの着信はすべて制限されます。 |
| Wi-Fi経由でのインターネット接続を制限 | spモードフィルタの制限が効かないWi-Fi経由での通信を制限することで、有害なサイトへのアクセスを防止できる仕組みです。 |
なお、あんしんモードを有効にすると、端末動作や通信速度が低下する場合があるそうです。
対応機種は、ドコモのAndroid 2.2/2.3搭載モデル。
本アプリのアクセス許可は、以下のリストのように、通常のアプリと比べてかなり種類が多くなっていますが、様々な機能制限を行うために動作するものなので、これだけ必要になりますし、ドコモの公式アプリなので、セキュリティ的に心配することはないと考えて大丈夫でしょう。
| アクセス項目 | 内訳 |
|---|---|
| 料金の発生するサービス | 電話番号発信 |
| 個人情報 | 機密ログデータの読み取り 連絡先データの読み取り 端末ステータスの変更 |
| 電話/通話 | 発信の傍受 端末のステータスとIDの読み取り |
| システムツール | 実行中のアプリケーションの取得 WI-FI状態の変更 バックグラウンドプロセスの終了 |
| ネットワーク通信 | WI-FI状態の表示 |
関連リンク
・あんしんモード(NTTドコモ)
Android Market(PCサイト)にアクセス
Android端末でマーケットにアクセス

(※本情報はレビュー時のものです。その後バージョンアップなどで仕様が変更になっている場合はご了承ください。) Tags: NTTドコモ