「モバイルGoogleマップ」がアップデート。ナビが公共交通機関に対応、地図のオフライン利用も可能に 
「モバイルGoogleマップ」のAndroid版がアップデートされ、大幅に機能強化されました。
新機能は以下のとおりです。
・公共機関の経路でもナビでGPSが利用できます(ベータ版)
・経路検索で指定した目的地やアクセスしたプレイスページに基づいた検索候補が表示されます
・経路検索機能が改善され、数回クリックするだけで経路を検索できるようになりました
・ナビに対応できるよう電源管理機能が向上しました(ベータ版)
・プレイスページの写真をギャラリービューでブラウジングできます
・[地図をダウンロード]機能を使用すると、地図領域を保存してオフライン表示することができます
公共交通機関で経路検索すると、詳細な乗り換え案内が表示されます。この際に画面右上の青い矢印をタップするとGPSに連動したナビが開始されます。
GPSが現在地を検知して表示してくれるので、目的の駅に到着するタイミングなどを知る目安になります。
どんな感じで動作するかは、英語になりますが、YouTubeに公式動画がアップされているので、こちらを見るとわかりやすいと思います。(0:55ぐらいから)
GPS信号を受信できない地下鉄などでは無理ですが、それ以外の鉄道やバス利用時には、このナビ機能はかなり重宝しそうです。
さらに、今回のアップデートで注目したいのは、地図を事前にダウンロードしておくことで、携帯電話のネットワークやWi-Fi接続ができないような環境でも、精細な地図データが閲覧可能となった点です。
この地図のオフラインでの閲覧を可能にするためには、まず地図をダウンロードできるように設定する必要があります。
Googleマップのトップ画面でメニューキーを押し、メニュー画面を呼び出して「その他」をタップしましょう。次に「Labs」をタップします。
すると、いくつかの機能がリスト表示されるので、「地図をダウンロード」をタップして、機能を有効にします。緑のチェックマークが付けば準備OKです。
続いて、地図をダウンロードしてみます。例として、東京郊外にある高尾山の付近の地図を手に入れてみましょう。「高尾山口駅」を検索、ポップアップをタップするとプレイス画面になるので「その他」をタップします。
ここで「地図をダウンロード」をタップすると、地図のダウンロードが開始されます。ダウンロードに必要な時間は、Wi-Fi接続でおよそ1分半でした。
ダウロードが終了すると、ダウンロードされた地図のエリアが表示されます。この範囲内であれば、ネットワークに接続してなくても詳細な地図データを利用できます。
地図をダウンロードしていない場合との差がどれぐらいあるかを確認してみましょう。下の地図は、中央の線を境にして左側が地図をダウンロードしたエリア、右側がダウンロードしていないエリアです。精細さがまったく異なりますね。
残念ながらダウンロードされる地図データには、渋滞情報や航空写真、地形、路線図などが含まれていません。これらのデータを利用したい場合にはオンラインである(ネットワークに接続されている)必要があります。
ダウンロードした地図を呼び出したいときには、メニューから「その他」>「キャッシュ設定」>「ダウンロードした地図」で選びます。
この機能を使って、出かける場所の地図を事前にダウンロードしておけば、到着した際にすぐに地図を利用できるので便利ですね。
なお、ダウンロードした地図データは30日経つと自動的に削除される仕組みです。必要な時には再度ダウンロードしましょう。
関連リンク
・Google Maps 5.7 for Android introduces Transit Navigation (Beta) and more(英文記事)
・“Download map area” added to Labs in Google Maps for Android(英文記事)
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(※本情報はレビュー時のものです。その後バージョンアップなどで仕様が変更になっている場合はご了承ください。) Tags: Google