au「REGZA Phone IS04」のAndroid 2.2アップデートについてまとめてみました このエントリをはてなブックマークに追加

投稿者:れいじ この投稿者のすべての記事を読む
 
Posted 2011年6月16日 – 11:54 AM in: Android情報, OS, ハード, 操作・How to

追記(6月30日):OSアップデートの方法が若干変更となっています。以下の新しい記事をご覧ください。

au「REGZA Phone IS04」がAndroid 2.2でLISMOアプリに対応。ただしアップデート方法は条件によって異なるので注意が必要



KDDIが、auの「REGZA Phone IS04」向けに、Android 2.2へのアップデート提供を開始しました。

今回のOSアップデートにより、Flash Player 10.1への対応や、アプリ実行速度の向上、microSD/microSDHCメモリカードへのアプリ保存が実現すると共に、Eメールアプリの横画面表示に対応します。

ただし、今回のOSアップデートにあたっては、いろいろと事前の準備が必要です。KDDIのWebサイトにある案内を読みましたが、条件などにより手順がかなり異なるなど、やや複雑でしたので、わかる範囲で以下に簡単にまとめてみます。

1.REGZA Phone IS04のソフトウェア状況の確認


メニューキーから「設定」→「端末情報」で表示される「ベースバンドバージョン」を確認します。数字が「5015.1907.xx」(xxは任意の数字)と最初の4ケタが「5015」なら、そのままOSアップデートが可能です。

ただし、ベースバンドバージョンが「5015.1907.03」となっている場合には、注意が必要です。以下で「ベースバンドバージョンが5015.1907.03の場合」として別途説明します。

最初の4ケタが「5011」の場合は、ケータイアップデートでソフトウェア更新の作業が必要になります。

2.ソフトウェア更新について


ソフトウェア更新をすることで以下のような機能の追加・改善が行われます。

・最大通信速度144kbpsのエリア(CDMA 1Xエリア)でのデータ送受信機能の追加。
・Eメール(xxx@ezweb.ne.jp)の各種改善。
 -受信したEメールが文字化けする場合がある。
 -メールの全件削除に対応。
 -デコレーション絵文字の入力方式を改善。
・アラームアプリ再起動後にアラームが鳴動しない場合がある。


このソフトウェア更新を行うことで、OSをAndroid 2.2にアップデートできるようになります。なお、この後OSアップデートを実施せずAndroid 2.1のままで利用を継続することも可能です。

なお、ソフトウェア更新の作業時間は、端末本体だけで行うケータイアップデートの場合が約145分、パソコンを利用すると約20分だそうです。(この記事を書いた6月16日午前10時過ぎの時点では残念ながらまだパソコン用のファイルは提供されていませんでした。KDDIお客さまセンターへ電話で問い合わせたところ、ケータイアップデートを利用して欲しいと案内されました…)

関連リンク
「IS04」のソフトウェア更新再開についてのお知らせ

3.ベースバンドバージョンが5015.1907.03の場合


この条件にあてはまるユーザーは、一部不具合のある形でソフトウェア更新がされてしまったことを意味します。もしかすると、Eメール(xxx@ezweb.ne.jp)のEメールアドレス帳が消去されてしまっているかもしれません。その場合、OSをAndroid 2.2へアップデートすると、消去されたEメールアドレス帳が再度表示される場合があるそうです。

消えてしまったEメールアドレス帳が再度表示されると、現アドレス帳と見分けがつかなくなる可能性があるため、KDDIで提供されているPDF書類「アドレス帳名変更ガイド」を参照して、Eメールアドレス帳の名前を変更することが推奨されています。

なお、上記以外のことをのぞけば、このままでOSをアップデート可能です。

4.Android 2.2へのアップデート


ベースバンドバージョンの頭4ケタが「5015」であることを確認できたら、OSへのアップデートが可能です。

アップデートは、端末本体のみでWi-Fi接続を利用して行う方法と、インターネットに接続されたパソコン(Windows XP以上とIE 8以上が必須)を利用する方法が用意されています。

OSアップデートに際しては、microSDカードの空き容量が、端末本体のみで行う場合は1.5GB以上、パソコンを利用する場合は1GB以上が必要となるので注意しましょう。

作業時間は、端末本体のみでWi-Fi接続の場合が約40分、パソコンを利用する場合が約20分となっています。

OSアップデートでは、本体にデータを残したまま実行可能ですが、万が一のトラブルに備えてデータのバックアップが推奨されています。また、重要な内容はメモをとるなどして保管することが望ましいとあります。とくに各種設定やパスワードなどは気をつけたいですね。

5.LISMO/LISMO WAVEアプリが使えなくなる


REGZA Phone IS04でOSをAndroid 2.2にアップデートすると、LISMOアプリがOSに対応していないため利用できなくなります。Android 2.2に対応したIS04専用のLISMOアプリは、6月末以降予定のソフトウェア更新実施後に、ダウンロード可能となる予定だそうです。

また、LISMO WAVEアプリについては、OSアップデート後に、IS04 Android2.2専用LISMO WAVEアプリにバージョンアップする必要があります。

関連リンク
REGZA Phone IS04 OSアップデート情報
【IS04】OSアップデートに関する注意事項(PDF書類)

今回のソフトウェア更新およびOSアップデートに関する諸々の手続きは、かなり煩雑で、誰でもが簡単に行えるものではないなと感じました。また、ソフトウェア更新やOSアップデートの内容を知らせるWebページもリンク先に肝心のファイルが無かったり、PDF書類でしか読めなかったりと、あまり親切な感じがしません。「スマートフォン」というからには、もっとスッキリとスマートにできないものでしょうか……。

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