現行Android端末の99.7%に情報流出の可能性が発見される 
ITmediaの報道によると、Android端末に搭載されているGoogle公式のカレンダーアプリや連絡先アプリなどの情報が、暗号化されないまま転送されて第三者に傍受されたり改ざんされる可能性のあることが、ドイツのウルム大学の研究者によって発表されたそうです。しかも、この脆弱性の影響を受けるのは、現在市場に出回っているAndroid端末の99.7パーセントにも及ぶとされています。
Androidアプリから情報流出の恐れ、99.7%の端末に影響
(ITmedia ニュース 5月18日)
大変気になる話です。詳細は上記引用元のITmediaの記事を是非ご覧ください。
なお、最新のAndroid 2.3.4からは、暗号化された接続がカレンダーアプリおよび連絡先アプリで使われるようになるとのことですが、他のサービスではまだ改善されていないようです。
ITmediaの記事によれば、現在ユーザーが出来る対策は以下の通りです。
ユーザー側ではAndroid 2.3.4へのアップデート、公衆無線LANに接続する際の自動同期設定を無効にするなどの対策を挙げている。
残念ながら日本国内の正規流通モデルでAndroid 2.3.4へのアップデートを今すぐ手に入れるのは難しいため、しばらくは公衆無線LANに接続する際に気をつけるしかなさそうです。各携帯電話会社やメーカーのいち早い対応を望みたいと思います。
追記(5月19日):ITmediaの5月19日付け記事「Google、Androidアプリの情報流出問題で対応を表明」によれば、Googleは近日中に不具合の修正をリリースする模様です。