Androidにトロイの木馬が出現 
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、TechCrunch日本版でちょっと気になる記事があったのでご紹介します。
Androidに初めてのボットネット型マルウェア(トロイの木馬)が出現
(TechCrunch Japan 2010年12月30日)
ご存じの方も多いと思いますが、「トロイの木馬」とは悪意のあるプログラムの一種で、ファイルを勝手に書き換えたり、個人情報を盗みとったりなどの被害を及ぼします。どんどん感染していくような自己増殖機能がないことから、他のコンピュータウイルスとは区別されて、このように呼ばれています。
今回のTechCrunchの記事によれば、問題のトロイの木馬は「中国の特定のAndroidアプリケーション配布サイト」でしか発見されていないため、一般のユーザーに被害が及ぶ可能性は低いとのことで、ひとまず安心して良さそうです。
このようなトロイの木馬による被害を防ぐ手段の一つとしては、「アプリケーション設定」で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しないように設定すると共に、アプリの入手は必ずGoogle公式のAndroidマーケットを利用するようにするのもありです。
もちろん、Androidマーケット以外で配布されているアプリのすべてが悪意のあるものとはかぎりません。ちゃんとしたデベロッパーによる安全なアプリも数多くあります。また、逆に、Androidマーケットでも、悪意のあるアプリが混入してしまう可能性が100パーセント絶対無いとはいえないでしょう。
普及するに従って、Androidでもパソコンと同じようなセキュリティソフトが必要になってくるのかもしれませんね。
いずれにしても、Androidマーケット以外の場所から正体不明のアプリを入手してインストールするような時には、十分に注意する必要がありそうです。