Mac OS X環境でXperiaのスクリーンショット撮影に挑戦 このエントリをはてなブックマークに追加

投稿者:れいじ この投稿者のすべての記事を読む
 
Posted 2010年6月16日 – 3:40 PM in: Android情報, ハード, 操作・How to

Xperiaは残念ながら、単体のみでスクリーンショットを撮る機能が用意されていません。もし、スクリーンショットを撮りたいのであれば、今のところはPCを用意して専用ソフトを利用する必要があります。

私の場合はPC環境がMacということもあり、はたして上手くできるか心配でしたが、思い切って挑戦してみました。


まず、私のマシン環境をお知らせしておきます:

  • マシン:Mac mini
  • CPU:Intel Core 2 Duo(2GHz)
  • メモリ:2GB
  • OS:Mac OS X 10.6.3(Snow Leopard)
  • Java:13.2.0
今回スクリーンショットを撮るために用意した専用ソフトは「Android SDK Starter Package」のMac OS X版です。これは、Android開発者向けサイト「Android Developers」から無償でダウンロードして入手できます。

ダウンロードしたファイル(今回の場合は「android-sdk_r06-mac_86.zip」)を解凍すると、新しくフォルダが作成され、その中に色々なファイルやフォルダが収まっています。そこで「tools」フォルダを開き、その中の「android」というUnix実行ファイルをダブルクリックします。


すると、自動的にターミナルが開き、その後に続いて「Android SDK and AVD Manager」というウィンドウが開きます。


Android SDK and AVD Managerの左ペインにある「Available Packages」をクリックすると、サーバへ自動接続して現時点で入手可能なオプションパッケージが右ペインへリスト表示されるので、Xperiaに導入されているAndroid 1.6に必要な「SDK Platform Android 1.6」を選択。ウィンドウの右下にある「Install Selected」ボタンを押すと、自動的にファイルのダウンロードとインストールが実行されます。


これでスクリーンショットを撮るのに必要な環境が整いましたので、一旦Android SDK and AVD Managerのウィンドウを閉じます。

続いて、先ほどのtoolsフォルダ内にある「ddms」というUnix実行ファイルをダブルクリックします。


すると、また自動的にターミナルが開いた後、今度は「Dalvik Debug Monitor」というウィンドウが表示されます。

これで、いよいよXperiaをMac miniに接続するのですが、その前に、Xperia側でもAndroid SDK Starter Packageに対応した設定としておく必要があります。

「設定」メニューから「アプリケーション」を選択し、「開発」を選択すると、「USBデバッグ」というボタンが表示されますので、これをタップします。すると「USBデバッグを有効にしますか?」というダイアログがポップアップしますから「OK」としてください。これでスクリーンショット撮影の準備ができました。


Xperia付属のUSB接続ケーブルを使ってXperiaをMac miniに接続すると、Dalvik Debug Monitorの左ペインにXperiaが表示されるので、クリックしてハイライト表示にします。


次にメニューの「Device」から「Screen capture」を選択すれば、Xperia本体のスクリーンに表示されているのと同じ内容がMac側のディスプレイにも「Device Screen Capture」ウィンドウとして表示されます。


あとは、スクリーンショットを撮りたい画面をXperia側で選び、Device Screen Captureの上部にある「Refresh」ボタンを押せば準備OK。続いてDevice Screen Captureの「Save」ボタンを押せば、保存先を指定するためのダイアログが出ますから、好みのファイル名を付けて保存すれば完了です。


なお、この方法でスクリーンショットとして保存できるファイル形式はPNGのみのようです。

※今回取り上げた「Android SDK Starter Package」は、あくまでもAndroid開発者向けに提供されているソフトです。このため、一般に市販されているソフトのような互換性および動作保証はありません。本記事を参考にしてご利用される際のリスクはあくまでも自己責任であることをご理解くださるよう、よろしくお願いします。

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